襦袢のお手入れ方法

着物には襦袢と呼ばれる、下着の役割を持つ衣類があります。襦袢は素肌に身に付ける着物のため、着物の汚れ移りを防ぐことが可能です。保温の役割も持ち、着物と重ねることで裾さばきを良くする目的もあります。襦袢は下着の一種ではありますが、様々な柄が付けられ、袖口から見える柄でオシャレを楽しむ衣類です。襦袢には冬用や夏用など、季節によって衣替えを行います。夏に選ぶ襦袢は、夏の着物が薄いため淡い色を選ぶ必要があります。丈にも注意が必要で、透けたときの長さを考慮して選びましょう。

着物には襦袢のように肌に触れる衣類が存在しているため、襦袢はどうしても汚れてしまいます。汗を吸い取った状態で、そのまま陰干ししただけでは、翌年襦袢を出した際に黄ばんでいることがあるでしょう。夏には襦袢だけでなく着物も汗で汚れているものです。着物を長く着るには、汗による黄ばみを防ぐことが大切だといえます。着物や襦袢はお手入れが難しいからと、陰干しだけで済ましている方もいるようです。そのような方におすすめなのが、ハッピーケアメンテの着物のメンテナンス法です。

ハッピーケアメンテは、着物を解くことなく洗浄できる方法を確立しました。ハッピーケアメンテでは、水洗いを用いているため、水性の汚れである汗もすっきり落とします。ハッピーケアでの洗浄法とは、無重力バランス洗浄法です。ハッピーケアメンテやり方なら、着物を解くことなくそのまま洗うことが難しいとされる着物でも、水洗いすることができます。衣類へ機械的な摩擦を加えず、水流のみで洗う方法のため、繊維へのダメージが少ない方法です。そのためハッピーケアメンテでは、着物の洗浄にも適しており、大切な着物を守ります。

また、襦袢には季節によって素材も異なるものです。11月~4月までは、袷という胴の部分に裏地を付け袖の裏に表地と同じものを付けたもの、袖無双と呼ばれる胴は単衣で袖の裏地は表地と同じものを使用したものを着ます。5月~10月までは、単衣という胴と袖には裏地を付けない襦袢が用いられているでしょう。夏になれば生地が麻などに変わり、単衣と同じような構造で仕立てられています。このように襦袢にも種類があるため、使い分けしながら同時に洗浄する必要があります。衣替えの時期にハッピーケアメンテでお手入れしておけば、翌年も黄ばみがない綺麗な状態で着ることが可能です。何年も着物を着続けるには、ハッピーケアメンテのような適切なお手入れが必要となります。